今回は珍しく長めなので時間があるときにご覧ください。
正式名称は「MODEL 015XL OPEN TOP COMPETITION HOLSTER」です。
初めて手にしたときにALPHA-Xより重っと感じたので測りましたがそんなに差はありませんでした。
一応参考に画像を載せておきますね。
このマニュアルロックはドロー時に解除できるように大きいレバーが使われていますが、
雑に上げてしまったり、手が小さくて上げきれなかった場合は解除できません。
今のところグロックなどの他機種のモデルはなく、STI用しか販売されていません。
色はブルー、レッド、ブラックの3色です。
私が購入した時はブラックしかありませんでした・・・(´・ω・`)
説明書、付属の六角レンチ、本体 |
この大きい六角ネジ1つでボディとインサートが固定されています。 |
マルイのハイキャパ/DORも入りました。 少しトリガーガードが干渉しているような気がします。 |
赤い丸がマニュアルロック部分 |
グリップを入れてロックするとこんな感じ。 |
赤い丸の部分がトリガーガードに当たると、 |
上からピョコっとこんにちは。 でロックレバーを下げるとマニュアルロックが出来ます。 |
一応参考に画像を載せておきますね。
015・・・ 約337.5g |
ALPHA-X・・・ 約260g |
ドローについて
ドロー時の抵抗がほぼなく、約2ミリ持ち上げるとそのまま前に構えることが出来ます。
もし掴み損ねると、ドローの衝撃でガンドロップに繋がる可能性があるので個人的には危ないと感じました。
特にアルミマガジンの使用や内部が軽量化されたエアガンは危ないと思います。
完全に015に慣れるまではゆっくりと位置関係を確認しながらドローの練習をおススメします。
ちなみにALPHA-Xは約1cm持ち上げると前に構えることができます。
私は使用したことがないので分かりませんが、隼ホルスターに似ているらしいです。
ロックについて
ALPHA-XやCR Speed、Guga Ribas、GHOST、サファリ014はガンを収納するとカチッと仮固定(仮ロック?)され、
ドロー時も収納時も抵抗があり、マニュアルロックなしでも015に比べるとしっかり保持できています。
しかし、この015は仮ロックのカチッとする感触がないのでドロー時も収納時もほぼ抵抗がないので不安に包まれます。
マニュアルロックなしでも前後にガンを揺すったり、叩いても落ちないのである程度保持は出来ていますが、
上記のドローについてに記載した通り、約2ミリ持ち上げると解除されるので注意です。
雑に上げてしまったり、手が小さくて上げきれなかった場合は解除できません。
(下の画像は分かりやすいように少し分解した状態で撮影しています。)
マニュアルロック時 |
ここまで上げてもまだ解除されません。 |
可動域について
サファリランドのホルスターで毎回思うのですが、ボールジョイントなのに可動域が狭いです。
015のボールジョイントが014のものと形が似ていたのでもしかしてと思いましたが、案の定可動域は狭かったです。
右向きの限界値 |
左向きの限界値 |
購入前に画像を見たときにハンガー部分にネジがあったので
てっきりハンガーで上下の調整ができるものと思っていましたが。。。
ハンガー部分 |
上下調整はなくハンガーの固定しかできません。 (固定する用のネジは完全に外れるので紛失注意ですが 無くてもピンがあるので一応固定できます。) |
上下の調整はボディ側で調整できます。
ボディの裏面に調整できる穴がたくさん! |
穴がたくさんありますが、 ネジ2本で固定するため 調整幅は5段階まででした・・・。 |
※ボールジョイントを固定している部分を 外さないと上下の調整ができません。/(^o^)\ |
ほぼ垂直でのベルトまでの距離を測ってみました。
比較にALPHA-X(延長ポール付き)も載せていますがほぼ変わりません。
015 |
ALPHA-X (延長ポール付き) |
私は何度使用してもガンドロップしてしまいそうと思ってしまい慣れません。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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